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RC-20 Retro Colorレビュー|ビートを「古っぽく」味付けするLo-Fi定番プラグイン

2026年7月4日
本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

DAWで作った音が「綺麗すぎてなんだか物足りない」、ビートにあえてざらついた古っぽさやいなたい質感を足したい——ビートメイクをしていると、そんな場面がしばしばあります。現代のDAWは優秀で音がクリアに録れる分、デジタル特有のツルッとした冷たさが残りやすいためです。

そんなとき、温かみやレトロな雰囲気を手早く足す定番として支持されているのが、XLN Audioの「RC-20 Retro Color」です。本記事ではBeat Lab編集部が、2026年7月4日時点の公式・Plugin Boutiqueの情報を確認し、RC-20の6つのFXエンジンの役割、ドラムや上ネタでの実践的な使い方、価格とセール傾向を整理します。ブーンバップ系での馴染ませ方はブーンバップビートの作り方もあわせてどうぞ。

公式デモ動画(XLN Audio 公式チャンネル)

そもそも「RC-20 Retro Color」とは

RC-20は、音をヴィンテージ・アナログ風に劣化させて質感を足すマルチエフェクター・プラグインです。発売以来アップデートが無料で続いている定番で、2026年7月時点でも「バージョン2」のような後継製品はなく、これが現行版です(買い切りで、v1.4系など機能追加を含む無料アップデートが継続提供されています)。

通すだけで、デジタル特有のツルッとした冷たさを抑え、ジャンルを問わずビートにこなれた味を足せるのが持ち味です。上の公式デモ動画では、素の音が一気に色づく様子を確認できます。

音をあえて汚す「6つのFXエンジン」

RC-20には、音を古っぽく味付けするためのエフェクト(FXエンジン)が全部で6つまとまっています。これらをツマミで直感的に調整するだけで、狙ったヴィンテージサウンドを作れます。

① Noise(ノイズ)

レコードのパチパチ音や、カセットテープの「シュー」という背景ノイズを足せます。クリーンな音にこれを薄く混ぜるだけで、一気に雰囲気のある質感に変わります。

② Wobble(ウォブル)

ピッチを絶妙に揺らす機能です。古いカセットテープやレコードが劣化して音がヨレたときの、あの独特で少し切ない雰囲気を再現できます。

③ Distort(ディストーション)

音を程よく歪ませ、ザラザラした質感や太さを加えます。音が綺麗すぎてペラペラに聴こえるときに、コシを出すのに向いています。

④ Digital(デジタル)

あえて音の解像度(ビットレート)を落として荒くする機能です。少し古いデジタル機器に通したような、レトロでカクついた質感を作れます。

⑤ Space(スペース)

独特な奥行きと広がりを与える、ヴィンテージ風のリバーブです。音が不自然に浮かず、古い部屋のスピーカーから鳴っているような空気感を足せます。

⑥ Magnetic(マグネティック)

古いテープに録音したときのように、音がたまに一瞬こもったり、音量がランダムに下がったりする「音の劣化」を再現します。

XLN Audio RC-20 Retro Color
XLN Audio RC-20 Retro Color
通常価格 $99。セール頻度が高く、60%オフ($39)になった実績もあり。
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※価格は2026年7月4日時点。セール・為替により変動します。最新はリンク先でご確認ください。

実践的な使い方(ドラム・上ネタへの薄がけ)

RC-20は、ドラムのグループトラックや、メロディなどの上ネタ(ウワモノ)に挿して薄くかけるのが定番の使い方です。

扱いやすい組み合わせのひとつが、Digital(デジタル劣化)を少しだけ足して音をカサつかせ、そこにSpace(リバーブ)でレトロな奥行きを加える設定です。この2つを控えめに入れると、硬すぎないほんのり歪んだ音になりつつ、耳にすっと馴染む響きが残ります。単に音が汚くなるのではなく、音楽的な味のある質感を残せるのがポイントです。

仕上げは「フィルター」の微調整がコツ

仕上げには、画面下部にあるフィルターを微妙に調整します。高音を少し削って耳当たりを優しくしたり、低音をすっきりさせて他の楽器やベースと混ざりやすくしたり。この最後のひと調整で、ビートの中で浮かない、いい感じに馴染む古っぽさが作れます。

迷ったら「プリセット」から始める

RC-20は、6つの役割をバランスよく組み合わせた即戦力のプリセットが最初から多数用意されています。「あえて音を汚したい」「古っぽい質感にしたい」と思ったら、まず良さそうなプリセットを選び、そこからツマミを少しずつ動かして微調整していくのが分かりやすい進め方です。挿すだけで一瞬でヴィンテージな空気感に変わるため、制作のインスピレーションを妨げません。

価格・スペック(2026年7月4日時点)

項目内容
製品名RC-20 Retro Color(XLN Audio)
通常価格$99(Plugin Boutique、2026年7月4日取得)
セール実績60%オフの$39(2026年6月・Plugin Boutique)など、頻繁にセール対象
形式64bit VST / AU / AAX 対応ホスト
タイプヴィンテージ系マルチエフェクト(6つのFXエンジン+フィルター)

※価格は取得日時点のもの。最新価格・セール状況は販売ページでご確認ください。

RC-20はブラックフライデーをはじめ年間を通じて頻繁にセール対象になる製品として知られ、過去には半額以下(60%オフ・$39)になった実績もあります。急ぎでなければ、セール時期を待つのも有力な選択肢です。無料プラグインで質感付けを試したい場合は無料プラグインおすすめまとめも参考になります。

よくある質問

Q1. RC-20 Retro Colorの価格はいくらですか?

Plugin Boutiqueでの通常価格は99ドルです(2026年7月4日時点)。セール頻度が高く、2026年6月には60%オフの39ドルで販売された実績があります。価格・セール状況は変動するため、最新は販売ページでご確認ください。

Q2. 後継版(バージョン2)はありますか?

2026年7月時点で後継製品はなく、RC-20 Retro Colorが現行製品です。買い切りで、機能追加を含む無料アップデート(v1.4系など)が継続的に提供されています。

Q3. どんなトラックに挿すのが効果的ですか?

ドラムのグループトラックや上ネタ(ウワモノ)に薄くかけるのが定番です。DigitalとSpaceを少量ずつ足し、最後に内蔵フィルターで高域・低域を整えると、ビートに馴染む古っぽい質感が作れます。

Q4. セールはいつ狙えばいいですか?

ブラックフライデーをはじめ、年間を通じて頻繁にセール対象になります。過去には半額以下になった実績もあるので、急ぎでなければセールを待つのも有力な選択肢です。

まとめ:RC-20はビートの「味付け」に手軽な一本

クリアすぎる現代の音に、絶妙なざらつきと温かみを加えてくれるのがRC-20 Retro Colorです。6つのエフェクトが1画面にまとまっていて直感的に音を作れるため、「もうワンランク渋くしたい」「打ち込みっぽさを減らしてビートに馴染ませたい」という場面で扱いやすい定番です。通常価格は$99ですが、セール頻度が高く半額以下になることもあるため、まず狙いどころを見極めてから導入するのが現実的なルートと編集部は考えます。

RC-20 Retro Colorを購入するなら
セール頻度が高く、購入時に無料ギフト(プラグイン)を選べる特典もあるPlugin Boutiqueが分かりやすい入り口です。
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※価格は2026年7月4日時点。ブラックフライデー等のセール期間中は半額近くになることもあります。
本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格・仕様は執筆時点(2026年7月4日)に編集部がPlugin Boutique等で確認した情報です。セール・為替により価格は変動し、割引率・実施時期は保証されません。最新の情報は公式サイト・正規販売店をご確認ください。