Beat Lab

BPM・キー検出ツール

音源を入れるだけで、テンポ(BPM)とキーを自動で推定します。

無料登録不要ブラウザ完結・アップロード不要
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ビートのBPMとキーの調べ方

「曲のBPMを調べたい」「このビートのキーが知りたいけど耳コピは自信がない」——そんなときに使えるのが、このBPM・キー自動検出ツールです。音源ファイルを選ぶだけで、ブラウザの中だけでテンポ(BPM)と音楽的なキーを推定します。ファイルはどこにもアップロードされず、あなたの端末の中だけで解析が完結するので、未発表のビートやサンプルでも安心して調べられます。サンプリングやリミックス、DJのつなぎ、他のトラックとのマッシュアップなど、BPMとキーの把握が欠かせない場面で役立ちます。

仕組み — どうやってBPMとキーを推定しているか

BPMの検出には自己相関(オートコリレーション)を使っています。音の立ち上がり(オンセット)の周期性を調べ、最も規則的に繰り返される間隔からテンポを割り出す方法です。さらに放物線補間でピーク位置を細かく求めることで、140が139のように1ずれてしまう量子化の誤差を抑えています。キーの推定にはクロマ解析(12音のエネルギー分布)を行い、Krumhansl-Schmuckler法という調性プロファイルとの相関で、最も当てはまる長調・短調を判定します。いずれの処理もサーバーを介さず、ブラウザ内(クライアントサイド)で動くため、アップロード不要でプライバシーも守られます。

使い方

手順はシンプルです。まず「ビート音源を選んで解析」から mp3 / wav / m4a などの音源を選びます。数秒でBPMとキーが推定されて表示されます。BPMには「÷2」「×2」、キーには第2・第3候補が並ぶので、迷ったときは候補をクリックするだけで採用する値を切り替えられます。値が決まったら、コピー機能で「BPMだけ」「キーだけ」「曲名_BPM_Key」の形式をワンクリックでコピーでき、ファイル名やDAWのメモにそのまま貼り付けられます。

精度を上げるコツ

より正確な結果を得るためのポイントがいくつかあります。まず、キックやスネアなどドラムがはっきり鳴っている音源の方がBPM検出は安定します。ドラムレスのアンビエントやパッド中心の曲はテンポが外れやすいので、候補も併せて確認してください。キーについては、マイナー調の曲は平行調(Am ↔ C など)や同主調と迷うことがあります。第2・第3候補を見て、実際のコード進行やベースラインと照らし合わせると確実です。また、半分・倍テンポの取り違えはよくある現象なので、「体感より速い/遅い」と感じたら ÷2・×2 の候補を試すとしっくりくることが多いです。BPMとキーが分かったら、音圧やダイナミクスを整える段階では ラウドネス診断 ツールも合わせて使うと、仕上げまで一気通貫でチェックできます。

Q. BPMがずれて表示される時は?

A. たいていは実際のテンポの半分か倍で検出されています。「÷2」「×2」の候補をクリックして、聴いた印象に近い方を選び直してください。ドラムがしっかり鳴っている区間の音源だと安定します。

Q. キーが合わない時は?

A. マイナー曲は平行調(Am↔C)や同主調と迷うことがあります。第2・第3候補も表示しているので、コードやベースの動きと照らし合わせて確認してください。

Q. 音源はアップロードされる?

A. されません。解析はすべてブラウザ内(あなたの端末の中)で行われ、ファイルがサーバーへ送信されることはありません。

Q. 対応形式は?

A. mp3・wav・m4a など、ブラウザがデコードできる一般的な音声形式に対応しています。

BPMとキーが分かったサンプルを実際に切って組み立てていく段階なら、MPC One+MPC Sampleのようにチョップから曲の完成までを1台で完結できる機材もあります。